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  貿易統計

Latest update: 13 December, 2011

日本とフィンランド間の貿易 1985年〜2010年
注:数値100万ユーロ (1ユーロ 〜 102円)

1970年代半ばから日本はフィンランドへの大規模な輸出をしてきた(主に車両や電化製品)。また、フィンランドから日本への輸出は1990年半ばまでかなり低いレベルであった。その後、フィンランドの主要な輸出品であった製紙の輸出も急速に成長し、また新しい2つグループ―木材およびテレコムも、フィンランドの輸出のレベル向上に大きな助けとなった。その頃からフィンランド企業は日本での進出を進展させるが、1990年代後半、フィンランドの輸出も日本の景気後退の影響を大いに受けた。
1996年において、日本への輸出は8億1200万ユーロから、1997年は前年比約15%減少し、1998年は更に16%減少した。しかし、1999年は既に12%の増加に転じ、日本へのフィンランド輸出はより発展し続け、2000年には29%、2001年にはさらに5%上昇した。
2002年においても、この発展は継続し、フィンランドの輸出は15%伸びて初めて10億ユーロを越えた。2003年〜2005年には輸出は減少し、その要因の一つは少なくてもユーロが強くなった為でもあるが、2006年にはフィンランドの輸出は再び成長しはじめ、2007年もこの成長は続いた。
フィンランドへの日本の輸出はこの数年間その内容が劇的に変化し、これまで数十年間上位をしめた車両、電化製品、電気機器類は、1997年にテレコム産業のコンポーネントに越されてしまった。2000年度にはそれは全体の半分を占め、その額は日本へのフィンランド総輸出額とほぼ同額の8.4億ユーロだった。車両等は主要な輸出品だったが、それは2.5億ユーロに減少した。
しかし、世界的にITC産業の暴落は、電子コンポーネント輸出の減少を招き、2001年のフィンランドへの日本の輸出も35%下落し、2002年はさらに10%落ちた。しかし2003年、2004年と少しながら減少を見せたものの、2005年〜2007年テレコムの輸出は再び成長を見せた。

フィンランドの日本への輸出(主要グループ別)

フィンランドから日本への輸出はこの25年間、紙製品が主な輸出品であり、1980年代には総輸出額の50%を占めていた。フィンランドの製紙企業は、1970年代には既に日本に販売事務所を開設していた。その他の日本での伝統的なフィンランドビジネスの中心は、機械類で、主に製紙工業用、発電用、及び鉱業用に分類できる。近年では、1993年以降木材及び加工木材製品が、フィンランドから日本への輸出アイテムの第3位に浮上している。1999年には、ついに紙製品の輸出額を上回りそれ以来上位を保っている。また2002年において情報通信が2番目に重要な製品部門となったがその後減少した。2007年には、機械および非鉄金属(ステンレスを含む)部門が著しい成長をみせ、製紙や板紙部門の輸出を越えた。
その他の主な輸出部門には次のものが挙げられる。金額の大きな順に、化学製品、計器類、ログハウス。

2009年度のフィンランドの日本への輸出

森林産業(製紙、板紙、木材及び加工製品、組立て式住宅、パルプなど)は、この10年間フィンランドの日本への輸出の約50%の割合を占めている。これは、森林産業関連の輸出がフィンランドの総輸出の30%に満たないという事実からかなり差がある。しかし、2007年には機械や金属部門の輸出の大幅な増加によって、森林産業の輸出の割合は40%まで減少した。
また、ハイテク(テレコムおよび計器等)産業の輸出の割合は、かなり控えめな数値の4%を示しているが今後上昇すると期待されている。

 参照および
関連リンク

  • Finnish
         Trade Statistics
  • Japanese
         Trade Statistics



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